詳しくはwikiってもらえればなのですが、主宰者Revo(レヴォ)のストーリー原案に、BGMと歌とセリフを乗せて制作されている、いわゆる音楽小説(サウンドノベライズ)です。
少し前・・子供がこのSoundHorizonメジャーデビュー5作目のアルバム『Märchen』の2曲目に収録されている「火刑の魔女(かけいのまじょ)」という曲(物語?)のカラオケが欲しいと言い出しました。歌とセリフ部分を自分たちでアテレコする練習に使うとのこと。
で、最初「ボーカルリデューサー」とか「Audacity」とか、有名どころのフリーのボーカル除去ソフトで試してみましたが、やはり著しく音質が劣化する上に、思いどおりに声の部分だけ消せないので、cubaseで0からオケを作ることにしました。
で、完成版はこちらです
【使用機材】
・cubase Pro9
・addictive drums2
・EG:Fender Custom Shop Team Built Custom 62 Stratocaster
・AG:Ovation
・Bass:Fernandes
その他はcubase付属の音源です。wavesのプラグインは使ってます。
※原曲は自力で探してください。。「火刑の魔女」で検索
前置きが長くなりましたが、cubaseに限らずDAWで耳コピをするには1トラック目に原曲を取り込んで、それに合わせて2トラック目以降に楽器を重ねていくのが効率的です。原曲を聴きながら作業できるのがメリットですね♪
ここで問題は、原曲をただ取り込んでも、最初に無音部分があったりするためテンポ(BPM)や小節の頭にクリックが合わないのですが、これをピッタリ合わせる方法がsleepfreaksさんで紹介されていてものすごく助かりました。
「火刑の魔女」は物語だけあって9分強(!)という大作でしたが、このやり方でほぼピッタリ合わせることができました。
途中一部分だけテンポ(BPM)が速くなったり、最後の部分で拍子が7/8になったりするところがありましたが、そこはさすがのcubase・・・テンポトラックと拍子トラックを追加で難なくクリアできました♪
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