グレード(ラインナップ)について
Cubaseは11まではグレードによっては利用するのに「USB-eLicenser (Steinberg Key)」という鍵(USB)が必要でしたが、Cubase12からは不要になりました。以下がグレード一覧です。無料体験版(30日)
概要
体験版なので機能制限があるかと思いますが、残念ながら僕は体験版は使ったことが無いのでどんな制限があるかまでは分かりませんm(__)m
入手方法
こちら(スタインバーグ公式HP)から入手できます。※メールアドレスの登録が必要。突然終了の可能性あり。
※参考ですが、Cubase Pro12のダウンロード~インストール手順は以下になります。
(注:体験版ではなく製品版の手順です)
(バンドル版)「LE」と「AI」
概要
「Cubase LE」と「Cubase AI」はSTEINBERGやTASCAM ( タスカム ) のオーディオインターフェイスや、YAMAHA(ヤマハ)のギターアンプ「THR」シリーズなど、ハードウェア製品にバンドル(付属)してくる、いわゆるオマケのようなものです。オマケとはいえ最低限のスペックは十分備えています。
以下、スタインバーグの公式ページです。
・Cubase LEの公式ページ
・Cubase AI の公式ページ
※バンドル(おまけ)なので、ソフトウェア自体に値段はありません。また、LEはメーカーサポート無し、AIは使い始めまでの簡易サポートのみになっています。
以下、スタインバーグの公式ページです。
・Cubase LEの公式ページ
・Cubase AI の公式ページ
※バンドル(おまけ)なので、ソフトウェア自体に値段はありません。また、LEはメーカーサポート無し、AIは使い始めまでの簡易サポートのみになっています。
機能比較
入手方法
以下、参考ですが「楽天市場」「Amazon(アマゾン)」「Yahoo!ショッピング」「サウンドハウス」で「Cubase LE」「Cubase AI」で検索した結果です。LEかAIがバンドルされた商品が出てきます。
注!)2021年1月時点。リンク先の全ての商品にバンドルされているとは限りません。購入される場合は、そのあたりを確認してからの方が良いかと思います。
[PR]「Cubase LE」を
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・サウンドハウス:「Cubase LE」で検索結果はこちら
・Yahoo!ショッピング:「Cubase AI」で検索結果はこちら
※参考:「Cubase AI 11」のインストール手順はこちら
※参考:「Cubase AI 11」のインストール手順はこちら
(フルver)「Elements 12」「Artist 12」「Pro 12」
概要
ここから、通常の製品版(フルバージョン)になります。グレードは「Elements(エレメンツ) 12」「Artist(アーチスト) 12」「Pro(プロ) 12」の3種類で、違いは以下です。
機能比較
詳細な機能比較についてはとても書ききれないので、公式HPの比較表(こちらです)を確認頂ければと思いますが、主だったところでは以下。
※必ずしも「Pro 12」がオススメとは限りません。例えば、用途があくまでバンドメンバーに聴かせるデモ作成くらい、といった感じならば「Pro」は持て余すと思います。
≪ポイント!≫ Artistが11から機能が充実しました。トラック数が無制限になり、Cubaseの目玉機能の一つ「VariAudio(ヴァリオーディオ:簡単に言うとボーカルのピッチ修正ができる機能)が搭載されています。
購入のヒント
Cubaseに限らずDTMソフトは各グレードの中に更に「アップデート版」とか「アップグレード版」とか購入方法が複数あり、特に初めて購入の時に「どれを買ったらいいのか(どれが買えるのか)分からない」といったイライラに悩まされます(僕もそうでした)。 以下はCubase 12の販売形態ですので参考にしてください。
そしてヒントですが、DTM(DAW)初心者の方のお得な買い方としては・・・まず、最初にも書きましたが公式オンラインショップでの購入はオススメではないです。 Cubaseとは別にオーディオインターフェイスやMIDIキーボードは必ず必要なので、まずLEやAIがバンドルされたそれらを実店舗や通販で購入(できるだけセールで安く)。Cubaseの使用感を確認の上、アップグレード版を購入の方が時期(楽天ポイント10倍とか)によってはお得になる可能性大です。
同じく、初心者セット(オーディオインターフェイスやスピーカーなどがセットになっている)とかも普通に売っているので、そちらもお得感はあると思います。ギタリストの人なら、Cubase AIがバンドルされていて、オーディオインターフェースの機能も備えたYAMAHAのギターアンプthrシリーズはお勧めです。(関連記事こちら)
Cubase単体でもっともお得に購入する方法は「アカデミック版」になります。 アカデミック版の詳細はこちらですが、ご自身が学生(中学生以上)なら問題なく利用できて、Pro12が4万円くらいで購入できます(通常6万円前半)。 自分が学生じゃなくても、例えば子供の為に買ってあげることも可能です(要学生証のコピー)。アカデミック版だからと言って、機能制限も無いです。もちろん卒業後も普通に使えます(バージョンアップも普通にできます)
まとめ
Cubseも含めてDAWソフトはあくまで作曲をするためのツール(道具)です。道具に振り回されて肝心の曲作りがおろそかにならないよう自分に合ったソフトを選ぶことは大切です。また、DTMはお金がかかります。仮にCubase Proを手に入れたところで、別の音源が欲しくなったりしますので、できるだけコストを掛けずに運用していくことも重要です。 この記事がツール選びのお役にたてれば幸いです。※参考:このブログのCubase関連記事
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