DTM(デスクトップミュージック)DAWの必須アイテム「オーディオインターフェース」に画期的ともいえる真空管(12AX7)搭載の新製品が登場です。その名も「Sono(ソノ)」(3月中旬発売予定)
DTMerギタリストなら気にならないはずがない商品ですね。
販売元は「audient」というイギリスのメーカーで、元々オーディオインターフェイスやコンソールを扱っていましたがハッキリ言ってノーマークでした。
サウンドハウスのAUDIENTのページによれば「数々の賞を獲得する一流メーカー」のようです。
Audient Sonoの主な機能概要は以下
オーディオインターフェイスとしての基本的な部分は十分クリアしています。やはり気になるのは「12AX7真空管プリアンプ」がどれだけのポテンシャルを秘めているのか。。
- 10 in/4 out USB インターフェース
- 12AX7真空管プリアンプ
- 3 Band アナログ トーン コントロール
- Two notes パワーアンプ&キャビネットエミュレーション
- Re-amp出力
- 2x Audient コンソールスタイル マイクプリアンプ
- ハイパフォーマンスAKM AD/DAコンバーター
- 拡張用ADAT入力
- メインスピーカー出力
- 独立ヘッドフォン出力
- 『ゼロ』レイテンシーモニタリング機能
- USB 2.0
- 24bit/96khz
- メタルシャーシ
- ARCフリーソフトウェア
この動画が参考になりそうです。
※設定>字幕>自動翻訳から日本語が選べます。
アナログコンソールを知り尽くしたAudient。ツボを押さえた3バンドEQでギターのサウンドを自在に操れます。※HPより「真空管搭載のオーディオ・インターフェース」と言っていますが、Sono自体に「Bass」「Mid」「Treble」ツマミが付いているので、言い換えれば「チューブアンプにオーディオ・インターフェース機能を搭載」とも言えそうです。(「Drive」ってツマミもありますね)
その意味ではYAMAHA ( ヤマハ ) THR(関連記事はこちら)などに近いと思いますが、Sonoはよりオーディオインターフェイス機能が高性能でDTMに向いていると思います(AKM AD/DAコンバーターとか優秀)。
イギリスのメーカーということなら、Marshall(マーシャル)やHiwatt(ハイワット)系のブリティッシュは音に期待してしまいます♪
オーディオインターフェイスなので、スピーカーは付いていませんが、「Two notes Torpedo」ってソフトウェアで、キャビネット(Marshall 4x12、 Fender 2x12、Ampeg 8x10 など)とマイキングのシミュレーションも行えるようです。
さらにセッティングをSono本体に3つまで保存でき、PC無し(ヘッドフォン)でモニター可能。魅力的。
「Sono(ソノ)」の公式HPには、キャビネット&マイクロフォンのエミュレーション一覧も載ってます。
独立のリアンプ出力とか、ギター用オーディオ・インターフェースとしては、先日発売されたばかりのIK Multimediaの「AXE I/O」(関連記事はこちら)とモロに競合しますね(値段もほぼ一緒)。
「AXE I/O」を買おうとコツコツ楽天ポイントを貯めている最中にこの新製品の登場・・・悩みが増えました(でもこのお悩み期間が楽しかったりw)
3バンドEQが付いている分、Sonoの方がよりギターアンプ的に使えそう。「AXE I/O」の「Z-TONE」も捨てがたい。。
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